癒しのコツ~茶と骨~
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その二、重松清の短編小説集

重松清はとても心温まる小説をたくさん書いています。なんだか中学校の頃の国語のテストの問題文に使われそうな雰囲気です。人間味溢れる物語は幅広い年代層に受け入れられるのではないでしょうか。

重松清が描く世界に住む人々の中には、恋愛に溺れる人、友情に迷う人、 裏切りに傷つく人、嘘に塗れた世界に住む人、老いに苦しむ人、社会の矛盾に歯 を食いしばる人、自分で自分にウンザリする人、などなど沢山の人がいます。

道に迷った時には重松清の本を手にとって みて下さい。きっとあなたと似たような経験をしている人がその中にいると思います。またホっ・・・とした気持ちになりたいのであれば重松清は是非オススメです。

そして僕が読んだ重松清の作品の中で一番ジン・・・ときたのは

重松清の卒業 「卒業」に収録されている「追伸」です。
緑茶やほうじ茶とか飲みながら読んで欲しい作品です。

ついでにもう一冊重松先生の本を紹介。この本は特に男性にオススメできると思います。
(特に女性にオススメできる本は・・・わかりません)

重松清の哀愁的東京 「哀愁的東京」
かつては絵本作家として将来を有望視されていたが、とある理由で一冊の 絵本を書いたきりそれ以降は絵本を描けなくなってしまったフリーライターが 主人公の物語。

重松清の哀愁的東京 現在は週刊誌の記事をまとめる仕事などで食いつないでいるが、週刊誌の取材中に 主人公が関わっていく人々がかつて主人公が描いた絵本を大事ににしていることを 知る。

重松清の哀愁的東京 死んだ風俗嬢、かつては一世を風靡した歌姫、喪失感に苛まれるエリート会社員、遊園地で働くピエロなど・・・そんな人々の人生に主人公がかつて描いた絵本はどう影響を与えていたのか。そして再び新しい絵本を書くことはできるのだろうか。

長編としても短編集としても読むことが出来ます。
ボクは、まだ重松清の作品をすべて読んだわけではないですが、個人的にはこの 「哀愁的東京」が一番好きです。

窓の風景その2