癒しのコツ~茶と骨~
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その一、W・D・O・BEST(久石譲)

W・D・O・BEST W・D・O・BEST

久石譲と新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの3年間の活動を集大成したベストアルバムです。どうやら初回限定版のみDVD付きらしいです。

CDの内容も素晴らしいのですが、付属のDVDには天空の城ラピュタなど久石譲が音楽を手がけた映画のメドレーなどが入っていてサイコーに感動します。聞いていて体が震えました。

便利な時代(?)になったもので、DVDの内容は某有名動画投稿サイトでも見ることができますが、オーケストラをネットで聴くというのはあまりにももったいないと思います。

少し話が反れますが、デジタル音源の普及に伴いDVD→CD→WAVE→MP3とデータ量は小さくなっていき、確かに持ち運びに便利にはなったものの、音質は確実に劣化しているのです。最近ではスマホやITUNEが普及した結果、音楽はCDで聴くのではなく、ダウンロードして聴くという習慣が根付いてしまっていますが、この音質の劣化に気付いている方はどれだけいるのでしょう?

最初から劣化した音源でしか音楽を聴いたことが無いという年代も多くいるはず。ハイレゾ音源なども普及しているようですが、あれはCDとはまた違ったタイプの音質に調整しただけではないかと個人的には感じています。

耳で聞く分には変わらないかもしれませんが、音楽から心臓に響くような感動を受けたいのであればDVD、最低でもCDでなければ絶対に感じられません。J-POPならまだしもオーケストラなどのインストアルバムでは音質は生命線といってもいいくらいです。

もし音質の劣化の違いを甘く見ている方が居るのであれば、標準的な性能のコンポで構いません。CD音源とスマホの音源とを聞き比べてみてください。

双方とも耳で聞く分には変わりなく感じるかもしれませんが、「体に迫りくるような何か」がMP3音源に欠け落ちているのは明らかだと感じるはずです。この「何か」を自宅で再現する為に高価なオーディオ機器を買いそろえる方もいるほどです。どこかしらの有名楽団による生演奏のオーケストラを聴けばボクの言っている意味がすぐにわかると思います。

口で説明するのは本当に難しいのですが、よく元旦にやっている「芸能人格付けチェック」の数億する楽器と数十万の楽器の聴き比べの時の差のようなものなのかもしれません。

ボクもできることならこのクラスの音楽は生演奏で聞きたいところですが、チケットは入手困難。なのでDVDで我慢していますが、十分に感動できますし、癒やされます。

窓の風景その1