癒しのコツ~茶と骨~
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その一、是非とも日本茶を飲んでほしいのです

ボクは静岡県に住んでいるのですが、これまでに何回か県外の友達の家に泊まりに行った時、御飯をご馳走になる度によく違和感を感じていました。

あら、何か?

日本茶が出てこないのです。

あるあるかもしれないわね。でもペットボトルのお茶とかは常備されている家も少なくないよ。

コンビニなどで売っているパックやペットボトルの御茶ではありません。沸かした湯を茶葉に注いでじっくりと抽出する日本茶が出てこないのですよ。

まあ、大抵の場合は午後ティーなんかですます人がほとんどな気がする。独り暮らしなんかすると、冷蔵庫の中が午後ティーで埋め尽くされる時期があるものよね。

日本茶に馴染みのない方にとっては些細なことかもしれませんが、そもそもの大前提として、急須から注ぐ日本茶とペットボトルの日本茶とでは、期待される役割からして違うのです。

急須から注ぐ日本茶は「リラックス」をもたらす一方で、ペットボトルの日本茶は喉を潤しつつ「リフレッシュ」することが狙いになっています。(もちろん中にはそうではないペットボトルの日本茶もあるでしょうが)。

ボクの家では、食事の際に急須から淹れる温かい日本茶を飲み、一息ついてリラックスするという習慣が生まれた時から根付いていて、そしてそれは親戚皆同じなのです。

しかし、他人の家に来てまで「日本茶を入れてはもらえないだろうか」などとは、とても言えません。

お茶の葉と急須がない家も普通にあるからねぇ・・・。アタシも県外に行ったりするようになって初めて知ったけど、静岡に住む人ならば当たり前のように日本茶を飲む習慣があっても、実は日本全国ではそんな習慣がなかったりするのよ!

ボクは御茶が・・・日本茶が飲みたい!たとえ日本の何処に居ようとも。淹れたて熱々の日本茶が飲みたい!・・・ならば日本中に日本茶を飲む習慣を広めてしまえばいい。そう思いサイトを作りました。

地味かもしれないけれど・・・素晴らしい心がけね。

まず苦言を呈させてもらいますと、静岡は静岡空港も作ったことですし、観光や地元特産物販売にも力を入れていかなければならないはず、しかしながら政府、行政も、十分な日本茶PRが出来ていません!

クールジャパンとして外国に売り出すほどの日本文化であるにもかかわらずね。

静岡と言えば「静岡茶」というように、県外から静岡に来た方々は、静岡に来れば当然のように美味しい日本茶に期待をはせます。そしてそれは国外から観光にくる外国人にも同じようにいえます!

しかしながら、どうすれば静岡で美味しい日本茶に巡り合えるのか分からないまま右往左往し、せっかく静岡に来たのにもかかわらず、最終的にはペットボトルのお茶で済ませてしまったりします。実にもったいない!

もったいないを通り越して、哀れよね。せっかく日本に来たのに日本茶の文化に触れないでペットボトルのお茶で終わらせるなんて・・・。

静岡行政もどうせなら、駅周辺の人目に付きそうなスペースを茶商に格安でレンタルに出しまくって、駅周辺を茶商で埋め尽くすくらいしてしまえばいいのよ!何故多くの茶商が駅から遠くの場所に疎開されてしまっているような状態を放置するのでしょうね?静岡市内を圧倒的な日本茶の香りで覆ってしまうとかぐらい派手にやってしまって貰いたいわ!

日本茶と並んで国外に誇るべきもう一つの飲み物、日本酒にも同じ事が言えるのです。外国から美味しい日本酒に巡り合いたいと思い、日本を訪れても、どうすればよい日本酒に巡り合えるか分からず、結局醸造アルコールなどを加えられたり(全てのアル添が悪いとは言いませんが)品質管理もなっていない日本酒を飲まされた挙句、失望して帰路につくといった例が後を絶ちません。

そもそも日本人の間にすら、美味しい日本酒が十分に広まっていないという有様。これでは、話になりません!

「本当に良いモノを消費者に届けたい」と願う生産者はなかなか生きていくことが難しい世の中だものねぇ・・・。

いつの時代も大量生産大量消費が市場を席巻してしまう中では、日本茶葉の消費量も年々目減りするばかりで多くの茶農家、茶製工場が廃業に追い込まれる始末。日本酒蔵元も同様に廃業してしまうことが多いのです。

「本当に良いモノを消費者に届けよう」そんな願いを持つ生産者の方々をボクはサポートしたいのです。
ありとあらゆる方向から日本茶、日本酒の素晴らしさを伝えていきたいと思います。

うんうん。

ここをご覧になっていただけた方々に、ほんの少しでも日本茶と日本酒に興味を持っていただけたら嬉しいです。

窓の風景その2