癒しのコツ~茶と骨~
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その十三、日本茶に合う食べ物

さて、そろそろボクの好きなトップバリューの茶葉も制覇できそうです。大分飲んできましたからねえ・・・全部制覇したら次はまだ行ったことのない茶葉専門店にも行ってみたいです。

ただ今まで飲んできた茶葉のレビューをやり直すということも、しっかりしておかねばなりませんね。一生懸命作っていただいた茶葉農家の方々の失礼に当らぬよう、より詳しく正確に近いレビューを作っていきたい。全国の新茶品評会とかに比べれば、とるに足らないでしょうが、ボクとしてもそこは、こだわっていきたいです。

ボクの味覚も冴えている時期と冴えていない時期とがありますし、いずれは自信のない茶葉のレビューをもう一度やり直そうかな、と考えております。

ボクもいろいろやりながら茶葉を検証しているのですよ。

濃い目に淹れたり、ぬるま湯で淹れてみたり、熱湯で淹れてみたり、茶葉を多めに使って淹れてみたり、とさまざまな方法を試して風味を分析しているのです。ボクとしては日本茶の魅力は、まろやかなであることと、玉露にあるような深く甘い香味であると思っているのですが、時には熱く渋い日本茶を飲みたくなったりもするのです。

コーヒーだってシャープに香り立つブラックで飲みたい時もあれば、フワッとしたカプチーノにしたい時もあるでしょう。日本茶にもそれと同じことが言えるのです。

ボクは食べ物の組み合わせという面からも日本茶の魅力に迫っております。俗に言う口内調味というものです。

口内調味とは飲み物と食べ物を一緒に口にした時に生まれる味わいの事です。それぞれ別に口にした時には感じられなかった新たな美味しさを感じます。これは日本茶だけでなく、ワイン、焼酎、日本酒などさまざまな面でも共通して生まれる味覚のことで、ある意味「食の真骨頂」だと思っています。

例を上げるのであれば、最も身近なもので「パンと牛乳」の組み合わせだったりします。あとは「肉と赤ワイン」「チーズと日本酒」「刺身と焼酎」など、細かく分けていけばキリがありません。

日本茶は御飯やお菓子などの食べ物と合わせやすいのも魅力です。単に口の中を潤すのではなく、口の中の油分を洗い流してサッパリさせたり、魚介の生臭さを抑えたりする等の効能があります。他の飲み物と比べて食事と合わせやすい。数ある飲み物の中で、多くの料理と合わせられるのは日本茶と日本酒くらいのものです。和食文化万歳!

では個人的に日本茶に合う食べ物を一つ紹介したいと思います。それは・・・・

筑前煮です。

ボクの最終的な結論として、ボク自身が作った筑前煮を一晩寝かして それをつまみながら日本茶を啜るというのがもっとも癒される日本茶と食べ物の組み合わせではないかという結論に至りました。

程良く油の含んだ鶏肉。シャクッと歯切れのよいレンコン。シュルンと溶けて消える大根。微かに青い香りの残る甘い人参。旨い汁が迸るシイタケ。もう堪らん。

スーパー等で買っても構いませんが、残念ながらボクの味を超える筑前煮などそう売っているものではありません。なので筑前煮の代わりになるものを皆さんに紹介しておきたいと思います。
それは・・・。

千枚漬け 千枚漬けです。
(これはイオンで購入したものですが美味しかったですよ♪)

千枚漬けに関しては特に何処が美味しいとかは分からないのでオススメできる店は分かりませんが、独特の甘辛さと爽やかな食感は万人受けするものだと思います。皆さんも千枚漬けは買って試してみても良いのでは無いかと思います。

さあみなさん、そろそろ日本茶に対して興味を持っていただけましたでしょうか?

人生は長いようで短い。「なぜコレを知らなかったんだ」と 後悔しないようにしましょうね。

地獄の沙汰も茶葉しだい・・・なんて状況に陥ってから日本茶に興味を持っては遅いのです。

窓の風景その14