癒しのコツ~茶と骨~
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その二十四、静岡お茶屋紀行~茶の都ミュージアム~

茶の都ミュージアム 静岡県島田市金谷富士見町3053番地の2「茶の都ミュージアム」撮れ高あり過ぎの、とても美しく洗練された建物です。

茶の都ミュージアムとは日本一の大茶園である牧之原台地に位置し、博物館、茶室、庭園、商業館から成る「旧島田市お茶の郷」を「茶の都しずおか」の拠点です。

お茶の産業・歴史・文化を紹介する展示のほか、茶摘み・手もみ体験や、五感で感じる講座を充実させ、子どもから大人まで楽しくお茶について学べる機会を提供します。さらに、国内外の茶業関係者やお茶愛好者を対象に研修会等を開催し、情報集積・発信を行っているのです。(ホームページより)

休館日は毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
入館料も300円ほどかかります。

観覧時間は午前9時から午後5時まで(入館は、午後4時30分まで)そして茶室に関しては、午前9時30分から午後4時まで(入館は、午後3時30分まで)となっています。

4~5月の時期は新茶イベントが盛りだくさんです。いろんなセミナー屋やイベントが開かれているのでお茶が好きな人はここに集まりましょう。お茶関連の文献の量も物凄いです。

茶の都ミュージアムの中のカフェレストラン「丸尾原 まるおばら 」。ラストオーダーは1時30分です。14時には閉まるので来るのは早めに。

一番人気の「茶姫膳」を注文しました。お通しのお茶と、定食についてくる深蒸し茶。更にもっと飲みたい方は定食の場合は+300円でお茶ドリンクバーを付けることが出来て、いろんな産地種類のお茶を飲むことが出来ます。

丸尾原七福盛りと茶葉の駿河煮。お茶の葉の味が上品です。

肉料理春野菜添え、お寿司ふたいろ、緑茶そば。残念なことに外は雨ですが、晴れていれば富士山を見ることも出来ます。

お茶デザート。美味い。隣で外国の方が日本語と英語交えながら話しているのが気になります。きっとお関係のイベントで海外から来られている方でしょう。

カフェレストランが14:00に閉まり茶室が15:30に入場締め切りになるので、食べ終わった後に館内を散策します。見るところがとても多いのでお茶が好きな方には堪りません。まずは茶室を見に行きます。

茶室の内部はボイスレコーダーより再生される観光アナウンスによって、各場所ごとの詳細な説明を受けることが出来ます。

茶室だけでもかなりの情報量です。

とにかく美しい。

玉露の里といい、ホントにここは静岡なのでしょうか。

和文化の素晴らしさを再認識します。

茶室は通常の観覧料に加えて更に有料になります。結構混んでいたので今回は見送りました。

早く閉まってしまうだけではなく、とてもじゃあないですけれど、丸一日かけてようやく全部見終われるかどうか、なので早めの来訪が必要になると思います。

言葉が無いこの美しい風景。

癒される。

次に向かうのは世界のお茶博物館。ここから先は撮影禁止。中に入ると、とにかく内容の濃さに圧倒されます。

日本だけはなく世界中の茶葉が壁面グラフィックと茶葉ケースに置かれて展示されており、触り香ることができます。

中国上海の観光地「豫園(よえん)」にある茶館「湖心亭(こしんてい)」を復元した部屋内では淹れたてのジャスミンティー等も振舞われます。

そしてミュージアムの最後のフロアを抜けるとそこには土産物店がありました。ななやのアイスが食べられる。

静岡でも有名な、ななや。後の方でこのななやについては紹介するつもりでしたが、多分静岡で一番有名なお茶屋なのではないかと思います。ただななやは何時だってめちゃめちゃ込みます。本店に関しては駐車場に入れないことすらあるほど。

なんといっても抹茶のジェラードが七段階の濃さで選べます。前に横浜からの客人にも案内しましたが、大抵の場合は感動してくれます。

茶の都ミュージアムは駅からバスも出ていますしアクセス面でもしっかりと整備されています。また車で来ると、同中は茶畑だらけのとても快適なドライブルートも通れます。

静岡にある日本一の大茶園。牧之原にある茶の都ミュージアムで茶の世界に深く浸る。時期によっていろんなイベントがあるこの場所は一度や二度では味わいつくせない。また来よう。癒しと日本茶を巡る旅は続く。

窓の風景その24